Q:仮に家族が感染したときに、新型コロナウイルスにかからないようにするにはどうしたらよいか。自宅待機時間がのびないようにしたい。

 

A: 自宅療養者向けハンドブック ~感染を拡げないために~ を東京都が公開しています。

 4. 自宅での感染予防 8つのポイント を引用します。

 (1) 部屋を分けましょう

 (2) 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方にしましょう

 (3) 感染者・同居者は、どちらも正しくマスクをつけましょう

 (4) 感染者・同居者は、こまめに手を洗いましょう

 (5) こまめに換気をしましょう

 (6) 手がよく触れる共用部分をそうじ・消毒しましょう

 (7) 汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう

 (8) ゴミは密閉して捨てましょう  

 

家の中までマスク? と思われるかもしれませんが、呼気に含まれるウイルスを吸いこまないように、感染者、同居人それぞれがマスクをつけることは重要です。距離を保つことも重要です。

しかし、ご家族が小さなお子さんの場合、これらのことはなかなか難しいかもしれません。

 

これらの対策は大切ですが、できることをできる限り行ったとしても、感染するときはするものです。

仮の話ですが、コロナ感染による自宅待機期間中に、だれかが発症し待機期間が延びたとしても、ご自分、ご家族を責めないでください。